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酒まんじゅうとお抹茶セット525円。ほうじ茶と酒フルーツケーキセットも525円。ほうじ茶は、あとから急須でおかわり コーヒーと和三盆(砂糖菓子)セット525円 日本酒105円〜210円(大吟醸)。賀茂泉の銘酒を堪能しよう。季節の肴は315円。おつまみセット525円。 店内奥は、,藍泉館。染物工房になっており、カフェで使われてる藍染物もここで作られる。 ハンカチ1000円、Tシャツ3000円で体験できる(要予約) 仕込み水もいただける。また、オリジナルの絞りたて酒は、計り売りで特製の青いビンに注いで販売。お土産に! 店内は、ここちい音楽が流れ、洋館の雰囲気とあいまってここちいい。おすすめは大きな窓の前の小さい出窓席 駐車場は6台 お酒喫茶 酒泉館」 県の醸造試験場だった施設を改装した建物。昭和4年にたてられた、白い洋風の素敵な建物。賀茂泉酒造がやられている喫茶店。室内もとてもクラシックで、素敵でしたよ!大きな窓からは、やさしい日差しが差し込み、藍染のクロスがかかったテーブルには、花瓶がおかれている。お酒にまつわる品々、そして、賀茂泉のお酒などが置かれている。 椅子は、木製で、背もたれがやたら高い。直角なので、背筋がピーンとのびる感じです。席につくと、さっそく、お酒に使われる仕込み水が出される。それがね、すごくすごくやわらかい。どことなくお酒の香りがするような気持・・・水だけでもとてもおいしい。そして、注文したのが、その水でたてた抹茶と酒まんじゅうのセット。(525円)木のプレートに出されたその抹茶を、お茶の教室のときと同じような作法?でいただきました。お饅頭ももちろんおいしい。なかなか茶碗も、その木のプレートもなかなかいいデザイン。やはりテーブルの藍染(奥の部屋で染められたもの。染物教室もされている)が引き立てている。やっぱり!お酒いただかなくちゃね。利き酒もしました。選んだのは、緑泉本仕込(105円)こちらも、透明なおちょこに注がれて、木のプレートにのせられてやってきた。僕は日本酒はほとんど飲まないが、もちろんおいしさはわかります! 当日は、家族連れやカップル、女性同士・・・観光客みたいな人が多かったです。そこでしか手に入らない絞りたてのお酒をみな購入していた(青いおしゃれなビンに入れてくれる。量り売り)なんかね、季節が良かったのか、大きい窓から涼しい風がふーっと入ってくる。そして、室内には、ずーっと「エンヤ」のここちいい歌声が流れてて、ものすごーく気持ちよくなってしまった。きのうの円座といい、酒泉館といい、なかなかいいですよー (個人的には、酒泉館がおすすめ。ただし、酒泉館は、毎週土・日と、毎月4日、10日のみの営業なので、行かれる人は気を付けて) 夕方のやさしい日差しの中、酒蔵通りを歩いてみました。私は、小学校2年生〜3年生の2年間、この西条の街に住んでいました。ただ、駅より西側に住んでいたのもあって、この酒蔵通り付近はあまり行った記憶がない。だから、こうやってじっくり歩くのは初めてに近いのです。青い空と日差しに、酒蔵の白壁がとても映えていて、目が覚めるような光景。こんな情緒ある街並みだったのだねー。再発見でした。小京都のような感覚。 歩くたびね、酒造会社ごとに、仕込み水の地下水が沸いているスポットがあって、見つけるたび、その仕込み水を飲んでしまいました。まぁ、どこもおいしいのだが。途中、お寺さんへもよりみち。石庭のすてきな境内でした。正味40分くらいで一回りできる。それにしても、きょうは人がいない。どこを歩いても、すれ違う人はまばら。この近辺の壁には、やたら、「さくらや最中」のホーロー看板を見かけた。地域限定の銘菓だものね。
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