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エル・グレコ  /  倉敷市中央









喫茶・エルグレコ。倉敷・大原美術館のすぐ隣。50年以上の歴史がある喫茶店。大原美術館の設立者である大原孫三郎の事務所として大正末期に建築家である薬師寺主計の設計により建てられた建物。名前は、大原美術館に展示されている絵画、「受胎告知」の作者エルグレコの名から大原総一郎により名付けられた











ネルドリップされたアイスコーヒーはとても深みのある味。ミルクピッチャーと、シロップの入れ物をいっしょに持ってきてくださった。まさに、純喫茶といった雰囲気





















天井がとても高く、開放感ある店内。大正ロマンあふれる世界。蔦に囲まれているので、美しい緑が窓からソフトフォーカスされて映っていて、とても清涼感があります。大きな花瓶にたくさんの花。オーナーさんの心遣いを感じます
エル・グレコの「受胎告知」の模写を掛け、板張りの床、升目の竿ぶち天井や上げ下げ窓などは事務所当時のままに。












「大原美術館で絵を観た人たちが休むための場所がほしい」という大原孫三郎の長男・總一郎の思いを受け、現オーナーの母・浦江さんが喫茶店として昭和34年に開店した。







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