2007/8/10
河辺のオープンな空間で空や風、緑を感じながら、アートとともに過ごすカフェ。広島のアーティスト集団 yen07 が営む
広島市中区上幟町7-1
ホテルフレックス1F
11:00〜22:00
090-2004-1666 不定
http://www1.megaegg.ne.jp/~yen

広島のアーティストによる作品を常時展示されている、河辺のオープンカフェ
コーヒー350円。アイスコーヒー400円。コーヒーセット(コーヒー+ケーキ)550円。
焼き菓子180円(ガトーショコラ・チーズケーキなど)グァバジュース300円

石窯パンのラスクとコーヒーのセット500円。
生カレーセット(生ビール+カレー)950円。インド風レフカレー600円
ランチのカレーセット 800円〜(ワンドリンクが100円引き)11:30〜14:00
ワインセット(グラスワイン+ブルスケッタ=ハムなどをフランスパンに載せたもの×3+オリーブ)750円。
焼酎各銘柄=500円〜 グラスワイン400円。ボトルワイン1800円 ビール500円〜(ギネス・ハイネケンなど)

アトリエとして、アーティストの作品の展示のほか、
子供のいろいろ遊び教室(1000円・1ドリンク・お菓子付き)など、企画も多い
ケ。
河辺でゆーっくり長居できる、オープンスペース。遊歩道と一体となって、テーブルやデッキがある。

広島のクリエーター集団が、このカフェを運営されている。ゆるりと、作品を見ながら、のんびり
夏は、仕切りがしてあるが、通常は、すべて仕切るものは取り外され、すべてオープンデッキ。天然の風を感じながらのんびり
お店の方は、やさしく静か。アート作品について、やさしく説明してくださる。ひとりでも、静かに過ごせるカフェである

仕事が終わって、夕凪が少しここちよい河辺を歩くと、そこに、オープンスペースのなにやらアーティスティックな場所が見えてきた。そう、以前からちょっぴり気になっていたカフェ。

京橋川沿いの河岸遊歩道のそばのホテルフレックスの1階。
そこは、階段状になっている、まさにオープンな居心地のよい、スペースが見えてくる。まさに、川と、緑と、遊歩道とカフェが一体となっている
外に、デザイナーズソファーや、ベンチが川に向っておいてあり、自然の中で、まったりカフェが出来る。また、遊歩道には、夕涼みにはぴったりのベンチ。また、その階段状になっているオープンデッキに座るもよし、オープンスペースのソファーやいすに腰掛けて、置いてあるアート雑誌を読むのもよし、夏限定で、仕切りをつけているので、クーラーの利いた内側の席で、まったりするもよし。とにかく、川のそばで、ひとりがきままにカフェを楽しむスペースです。

この居心地のよさは、いままで体験したことがないくらい店の方も、ほおって置いてくれる。
このカフェ、広島のアートクリエーター集団「yen07」が営んでいる。きょうは、頭にバンダナをしている若い男性がひとりで切り盛りしていた。おそらく、彼もアーティストなのだろう。女子高校生がひとり学校帰りだろうか、訪れて、外のベンチで、展示されている作品のお話を楽しそうにしていた。(その女子高生にとっては、行き着けのお店なのかもしれない。その後、ひとりジュースを飲みながら、ソファーでくつろいでいた)お客さんは、カップルが多い。一足早くお盆休みの人も多いから。でも、その女子高生のように、まったくひとりでも、ゆっくりできる空間であり、空気がそこにある。

ほんと、不思議だ・・・
また、来たくなる。それは、このオープンな空間で、静かにほおって置いてくれるからだろうか

アートの企画をたくさんされている
作品を展示していたり、子供向けのアート教室なども。
おそらく、夜は夜で、いいだろうな
ぜひ、今度は夜訪れるつもりです。
きょうは、アイスコーヒー(400円)をいただく
ゆるりゆるり、河岸でのカフェタイムは続く・・・
ひとりでゆるりと過ごしたい方には、おすすめですよ!

ところで、このホテルフレックス。
僕が学生のころ、同級生がここで何人もアルバイトしていたので、よく裏話も聞いていたし、コーヒーの招待券をもらったので、なんどか訪れたことがある。当時、2階で、週末にクラシックアンサンブルのコンサートがされてて、エリザベト音大の学生さんたちが、ピアノやフルートなどを演奏していて、それをコーヒーとともに楽しんだ想い出がある。(まだ、キッカワホテルフレックスと呼ばれてたころ)
市のデザイン大賞かなにかを受賞した、市内有数のコンクリートのモダンなホテル。
だから、こういうカフェのコンセプトに賛同して、スペースを提供するってことが、なんだか、フレックスらしいな。いいですねーって感じます。






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