2006/3/24
横川の商店街のカフェ。クラシックやアートを発信する場でもある。伊万里焼の器と小岩井のメニューなど、特徴多く。
広島市西区横川町3-12-3-2F 10:00〜22:00
日=10:00〜19:00
082-295-5799 毎月15日
http://www.cusi.ne.jp/cheers/

チアス流ブレンド珈琲、フレンチロースト珈琲、アメリカン珈琲、冷たい珈琲=470円。
カフェオレ、キューバ、スマトラマンデリン=525円。
ブラジルサントス、グァテマラ、キリマンジャロ=525円。
モカマタリ、ハワイコナ、トラジャ・アラビア=630円。
アッサム470円。、タージリン530円。キャラメルチャイ630円。
ジャスミン、クイーンアン575円。
セイロンオレンジペコ、ブルーベリー、アップル525円。
小岩井農場の紅玉のチーズタルトセット=750円。懐かしのアイスモナカ付きで100円プラス
手作りカップケーキ=100円。
自家製レアチーズセット=750円。懐かしのアイスモナカ付きで100円プラス

ランチは、11:30〜13:30(土・日・祝除く)
本日のパスタ=1050円。
小岩井農場の贅沢オムラオス=1575円。
カレーの王様=1050円。
チアス流比内地鶏の親子丼=1890円。
ウニとイカの和風スパゲティー=1260円。
などなど
ミニサラダ、ミネラルスープ、ドリンク、デザート付き。




名陶カフェ「チアス」を訪れました。

日が暮れた、横川駅前。久々に訪れる機会があって。横川って、案外珈琲をもとめて訪れていなかった。ということで、横川の商店街にある「チアス」へ訪れたわけです。そもそも、横川という街、僕はアングラなイメージが強くて。(東京で言う、下北沢のような感じ)通な映画館とか、ガード下の飲み屋街とか、複雑に交差してる商店街の数々とか、間口の狭く、奥に長いお店の多さとか。週末には、いろいろ地元の人たちがよくイベントをされていたり。若い一人暮らしの人がおおいとか。

チアスは、商店街のビルの2階にある。
ふっと入ると、予想外の、広さに驚いた。さすがに、コンサートとか催されるカフェだけあって。商店街に面して大きい窓がある。アップライトのピアノが店の中央に置かれている。小岩井農場の公認のお店だそうで、チアスのメニューとは別に、小岩井のメニューもある。名陶と、店名に付くだけあって、カウンターの奥には、美しい食器がたくさん並べられている。この時間帯だからだろう。店に訪れる人は、小さいビールをいただいてる人が多かった。


この店に、こんな言葉が書かれてる

「珈琲という魔法の薬を飲んでごらん。心に効くそうだよ。

いいフレーズだなぁって感じました。
僕は、チアス流ブレンドをいただく。チアス流とは・・・関東で有名な珈琲匠により、少量生産の豆を使っているそうです。(神奈川以西ではここだけ)そして、南部鉄瓶で沸かした甘い湯、プロ用のホーローポットで細かく注ぐ。そして、伊万里焼の珈琲碗。薄手で、とても美しい伝統的な柄・・・たしかに、特徴のある味だった。普通の苦味じゃなくて、とても深い苦味。香りよりも、その特徴のある苦味が印象的でした。本当は、レアチーズケーキか、手作りカップケーキをいただきたかったのだけれど、残念ながら、遅い時間だったので、売り切れ。店には、地元の作家たちの作品がたくさん置かれ、珈琲碗の美しさとともに、そうした絵画や作品に触れるのも楽しい。窓際の席からは、静かな横川商店街を見下ろす。ほんと、下町の商店街にある、落ち着いたカフェという感じ。おそらくマスターの方は、こよなく横川の街を愛していて、地元の芸術や音楽の発信する場所を!という思いが強いのだろう。コンサートも定期的に行われているそうだ。





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