2006/3/24
2009/8/25更新
60→70年代の世界が詰まった空間。その時代にタイムトリップするための場所・・・
2009年8月16日をもって、お店は閉店されました。
なお、新しいオーナーさんにより、イェイェの雰囲気を一部残す、新たな雑貨店が入る予定です。詳しくは下記のブログで
広島市西区三篠町3-8-4 お昼頃〜20:00頃
082-239-9209 不定休
http://qprqpr.exblog.jp/

Hyper60→70s Retro Pop Shop YEAH YEAH。2005年6月開店。
コーヒー(ホット・アイス)=300円。懐かしい駄菓子付き。70年代の懐かしい器に入れられる
紅茶・ウーロン茶・コーラ・オレンジジュース=300円。
ホットチョコレート・チャイ・カフェオレ=400円。
ビール、ぺリエ500円。
プリングルス(ポテトチップス)200円。
カレー焼き飯(お味噌汁・ドリンク付き)500円。
ナポリタン(お味噌汁・ドリンク付き)500円。




イエイエへ久々に行って見ました。イエイエは、60年代〜70年代のカルチャーが満載のショップ+カフェ。西区の三篠という、アングラな街横川のとなりまちというロケーションからして、なかなか異彩を放っているショップではある。
とにかく、ファッションから、家具、家電、雑貨、レコード、雑誌、弁当箱にいたるまで、当時の時代の商品が所狭しと店内にならんでいます。いまの若い人からすると、斬新でおしゃれなアイテム。僕らからすると、ぐーっとタイムとリップした感覚に入れる空間である。まだまだ、開店して1年。でも、こうしたカルチャーショップとしての地位を築いている。

カフェといっても、ゼブラ柄の2人かけソファーとテーブル、年代モノのチェアーがあるのみ。ここで、頼むのが、300円のコーヒー。もちろん、70年代もののカップに注いでいただける。かわいらしいトレイ、そして、添えられた海老せんべいなど、ちいさい駄菓子。なにもかも、当時に戻してくれる。また、600円で、昔懐かしいナポリタンスパゲティや、カレーピラフも味わえるのだから、もう身も心も、60〜70年代に戻してくれること請け合いです。

店におられた、店主さんのお母さん。「子供は、サラリーマンをしていて、その間は、店番をしてるんですよー」と語られていた。子供の趣味に付き合っている感じかもしれないが、お母さんにとっても、お店番を、楽しんでおられる感じがする。店内のBGMは、当時のアイドル歌手っぽい人の歌。だれの曲かはわからないが。でも、店主のお母さんは、別にカープの野球中継をラジオで聴きながら、窓際で静かに佇んでいる・・・おかあさんも、この店の風景となっているわけです。店内の商品、ほしいものいっぱい。ひとつひとつ、じっくり手にとってみるべし。店内には、店主さん手書きのメッセージカードがプライスととも商品に貼ってあり、そのコメントがなかなか笑える。「じっくりみろー!」とか

僕が気になった商品は・・・サイケチックなデザインのワンピースとか、ノベルティーグッズとか。あと、ソニーなのに、時計(ラジオが申し訳なさそうについている)、赤いガチャガチャダイヤルテレビとかとか。







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